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小粒でピリリ☆

このブログの完全移行記念ということで、なぜさくらのレンタルサーバを選んだのかなどおすすめポイントを紹介しようと思います。

1,500 円
月額ではないですよ? 年額 1,500 円です。
毎月缶コーヒー1本我慢すればほぼ充当できる計算。文句なしですね。
小学生のお小遣いでも運営可能です。

3GHz
現時点でのスペックは、Pentium 4 3GHz、Memory 2GB とのことです。
これが思ったより速い。
Duron 1GHz、Memory 1GB の melon7 より、MT の再構築が倍くらい速いのです。
個人の Web サイトで MT より重量級のプログラムを動かすことはあまりないでしょうから、スペック上の不満はまずないと思います。
なお、ライトプランで利用できるディスクスペースは 300MB です。
これはちょっと小さく感じるかもしれませんね。でも価格相応と納得しています。

Perl、Python、Ruby
PHP はスタンダードコース以上で使えます。自分でサーバサイドのプログラムを書くような人なら、これだけ動けばどれか1つくらい使えるでしょう。
Perl モジュールもなんかいっぱい入っています。Berkeley DB も使えるので、こうして MT も動いています。
なお、SSI も使えます。

サービス
HTTP はもちろん、メールアカウントをレンタルサーバ上に持つことが出来ます。
POP before SMTP や APOP 等セキュリティにも配慮された本格派。
独自ドメインを持っていれば各種サービスをそのドメインで提供することが可能。
つまり私は yuu@TBCB.net のメアドを持てるというわけです。しかも Web メール機能付き。
より詳しくは、さくらのレンタルサーバの主な仕様をご覧ください。

FreeBSD
ライトプランでは Telnet/SSH は使えないので、Web 上の管理ツールで作業を行います。
ですから実際のところは Linux でも Solaris でも違いは感じないかもしれません。
でもやはり FreeBSD だと住み慣れた感じがするんですよね。
そういえば、この管理ツールの出来がなかなかよくてポイント高いのですよ。
この MT のデータを tar+gzip で固めてアップロードしたものの、そういえばシェルログインできないので解凍できないよ!とか思ってたら、ファイルマネージャ上で解凍出来て助かったり。

そのほか
私の場合、tbcb.net のドメインもさくらで取得し、年額 3,300 円でこのサーバを運営しています。
これだけお値打ちなのに、老舗企業の安心感までもがセット価格。
これで満足できないならもう自前サーバしかありません。
けど電気は食うしメンテナンスやバックアップは割とめんどくさいし排熱で夏は暑いし設備投資もしたくなるし苦労も多いです。
そこが楽しいというのもありますが、まさに、素人にはお勧めできない諸刃の剣。(©ポエヤマ
まあおまえら素人は楽天ライブドアのひいきな方でブログでも始めてなさいという感じですかね。

そんな感じで、お手軽に自分のサーバを持てるさくらのレンタルサーバ。おすすめです。