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ATOK, Anytime Anywhere.

ATOK 2005 for Mac OS X予約していた ATOK 2005 for Mac OS X (AAA 優待版) が届きましたので早速インストール。AAA 優待とは、あるプラットフォーム用 ATOK 単体のユーザは、ほかのプラットフォーム用の ATOK、および同一プラットフォーム用の新バージョンをお安く購入できるという制度です。私は ATOK 2005 for Windows のライセンスを持っているので、今回の for Mac は 5,250 円で購入できました。ことえりも思ったほどお馬鹿ではなかったのですが、やはり DOS の頃から慣れ親しんだ ATOK にはかないません。

ATOK Sync ツール(別途ダウンロードとインストール、および InternetDisk の登録(有料)が必要)を利用すれば、自分が使っているすべての ATOK 環境(バージョンは同じでなければいけません)のユーザ辞書を同期することができ、面倒な単語登録や学習をしなくても同じ感覚で文字入力をすることができます。環境ごとに辞書が違うと、ある環境ではこう打てば変換できるのにこっちではできないとか、あっちとこっちで変換のクセが違うとかということになってイライラするものです。それが手軽に回避できるのがすばらしくて、もはや手放せない機能となりました。

あと2次的効果として、自分の辞書のバックアップがリモートサーバに保存されている状態なので、システムの再インストール等を行った際も Sync するだけで元の辞書を取り戻せるというのも利点。IME 辞書のバックアップって忘れがちですしね。

さて、今回 for Mac の箱の中には、おまけとして ATOK のロゴステッカーが封入されていました。シルバーのヘアラインタイプで Mac を意識した仕上げですが、なにやらレアなゴールドバージョンもあるとか。なんかこう、ATOK ファンの心をくすぐるニクい演出じゃありませんか。