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2005年11月27日

Amazon 続巻アラート(or 予約)

という機能があったら良いなと思いませんか?

シリーズものの本(コミック、小説など)の場合、次巻の発売を気にとめていなければならないのはめんどくさい。けど発売されたらすぐに読みたい。そこで、次巻の発売が決まったらメールで通知してくれるとか、あるいは法が許せば自動的に予約→購入→発送までできてしまうような仕組みを是非作って欲しいとずーっと願っているのです。

ときどき「アマゾンのおすすめ」をチェックしていると、いつの間にか発売されてて買い逃してるコミックや CD が結構あるんですよね。あるいは近所の本屋さんで発見してそこで買ってしまったりとか。ただ、コミック単発で送られてくると送料がかかってしまうので、買い物かごに入れるところまで自動で、購入の手続きは自分でできるとか。脳内で勝手にシステムが完成しつつあるくらい待ち望んでます。

というかですね、キーワードでアラートを設定することくらいはできてもいいのでは。Yahoo! オークションみたいに。キーワードを設定しておけば、該当する商品が発売されたときに通知される。とりあえずはこれでも良いです。いつごろできますか早く実装してください。

2005年11月26日

所有 PC 紹介:SHARP PC-MM1-H1W

型名

PC-MM1-H1W
(Mebius MURAMASA)

CPU

Transmeta Crusoe 867MHz

RAM

DDR SDRAM 256MB

HDD

TOSHIBA MK2004GAL 1.8inch 20GB ATA100

Wireless LAN

Intel PRO/Wireless 2200BG

所有 PC 紹介:NEC PC-9821 V16/M7C3

型名

PC-9821 V16/M7C3

CPU

AMD K6-2 333MHz
(Melco HK6-333-N)

RAM

Total 128MB EDO SIMM

HDD

Seagate ST340015A 40GB

光学ドライブ

MITSUMI CD-ROM Drive

Graphics

3dfx Voodoo Banshee PCI 16MB
(Melco WGP-FX16N)

2005年11月23日

Windows 2000 + PC-9821 + USB キーボード

無事に動き出した PC-9800 版 Windows 2000。至って快調ですし思っていたより軽い。もっと早く入手すればよかったなぁ・・・。

さて前にも書いたとおり、うちの PC-9821 V16/M7 には USB 2.0 インターフェースが増設してあり、延長タップ替わりの(本体が机から遠いところに置いてあるので)USB HUB を経由して、Logicool Optical Wheel Mouse と Happy Hacking Keyboard Lite2 (JP) をつないでいます。
ところがこの HHKB(というかほかの USB キーボードでもたぶん同様ですが)、PC-9800 版 Windows 2000 では「HID 準拠デバイス」とは認識されるもののキーボードとして認識されません。いわゆる USB 106 日本語キーボードのドライバは PC-9800 版 Windows 2000 環境には入ってないみたいです。

そこで、ググって見つけたサイト様を参考にドライバを適用してみました。
要約すると、

1.PC/AT 版ディスクからキーボードドライバの INF ファイルを持ってきて展開
2.INF ファイルをインストール
3.USB キーボードをつなぐと USB キーボードとして認識される

ということだそうです。
ただ、これだと英語配列になってしまうことがあるようなので(私のもそうなった)、

4.いったん PS/2 106 キーボードのドライバに更新
5.再び USB 106 キーボード、または NEC USB 109 キーボードのドライバに更新

の手順を踏むと日本語配列になるんだそうな。そのかわりキーボードポートにつながってる純正キーボードの方は配列がおかしくなったり、動作しなくなったりしてしまうそうです。まぁ、どちらかが使えるなら問題はありませんが・・・。

2005年11月22日

Windows 2000 Professional 入手しました(その5)

しかし、この現象が私にだけ起こっているとは思えない。
というわけで再び「どるこむ」に行って掲示板を検索・・・あった!これ([23264] お助けを・・・)だ

というわけで、以前 Windows 95 を使っていたときに作っておいた起動ディスクで起動して date、time コマンドで日時を合わせ、いざ Windows 2000 セットアップ。これでどうか・・・

・・・ついに成功しました!

結局、1つのトラブルを解決する課程でまた別のトラブルのタネを蒔く、ということを繰り返していたようです。久しぶりにどっぷりはまった感じ。結果、なんとなくパワーアップした PC-9821 V16/M7 with Windows 2000 が残りました。やっとこれで普通にいじれる・・・。

完。

2005年11月21日

Windows 2000 Professional 入手しました(その4)

いい加減くたびれてきた PC-9821 V16/M7 への Windows 2000 のインストールですが、勢いで落札した UIDE-133/98-A が届きました。

そもそもこのボードは「PC-9821 で動くかもボード」なのでまずは動くかどうかの確認をしないといけません。SCSI カードと差し替えて電源を入れてみると・・・とりあえず BIOS のバージョンやデバイスのプローブなどの表示は正常にでました。Windows 2000 のインストーラ + UIDE-133 ドライバで認識。領域確保からファイルコピーまで正常に進みました。

そしていざ再起動。しかし、今度は「Windows 2000 セットアップ」というタイトルで、「お待ちください...」の表示のまま先へ進みません。うわーん。

で、一つ引っかかったのがこの時点でセカンドキャッシュを外していたという点。というか挿していると起動しなくなった(おそらくセカンドキャッシュが壊れた)ので外していたのですが、ひょっとして Windows 2000 のカーネルがセカンドキャッシュありきで作られていて無いと動かないのでは。

そこで久々にハードオフへ行ってジャンク品を物色し、PC-9821XA7-B01 というセカンドキャッシュを購入。挿してみると・・・セカンドキャッシュ自体は正常に動作している様な雰囲気(エラーが出ないから)なものの、Windows 2000 のセットアップには改善なし。がくり。

もはやトラブルが多すぎて収集がつかなくなってきました。ていうかいったい何が原因なのか。一応、NEC のサポートサイト 121ware.com では V16/M7 への Windows 2000 のインストールについての参考資料のようなものが掲載されていたので、そもそも動かない、というわけでもなさそうです。

これは、いったん増設メモリ以外の部分をノーマルに戻して検証してみないといけないのかなぁ・・・めんどくさ。

以下次号。(もうあきらめようかなぁ・・・)

2005年11月17日

Windows 2000 Professional 入手しました(その3)

IFC-USLP 届きました。さっそく箱を開け・・・る前にパッケージ裏面をよく見ると、「PC-9821 シリーズでは、SCSI 機器からの起動はできません。」とか書いてあります。だめじゃん!
Web を見たときに Windows 2000 の起動について触れていなかったのは、そもそも OS に関係なくブートできないからだったのですね・・・。

というわけでこれは未開封のまま放置。実は買ったものの開けることなく保管されている機器は他にも何個かあったりします。ちょっと使っただけで保管しているものも入れると山のように。計画性のなさを浮き彫りどころかダビデ像並に立派に掘り出していますね。

しかし、いろいろ調べていると PC-9821 + SCSI + Windows 2000 というのはほとんど情報がないのです。
他の人はすんなりうまくいっているのか、それとも全く駄目なのが PC-98 ユーザの間では常識なのか。
その筋では有名などるこむの掲示板を見ても参考になりそうな投稿はありません(過去ログは見てませんが)。
SCSI はあきらめた方がいいのか・・・。

しかし、今更「内蔵固定ディスク」に戻るなんて考えられません。こうなったら意地です。
ちょうどこのときオークションで見つけた、挑戦者ブランドの UIDE-133/98-A を即決価格で落札。これならいけるはず!

というわけで、Windows 2000 を搭載するための出費はめでたく3万円を超えました。この PC はほんとに金喰いです。かけた改造費だけで Power Mac G5 買えますね・・・。

以下次号。(そろそろ終わりにしてほしい・・・)

2005年11月14日

Windows 2000 Professional 入手しました(その2)

さて、その後 diskinit は無事終了し、いざインストール再開・・・今度はファイルのコピーまで終わって再起動までこぎ着けました!
さぁ立ち上がってきやがれ W2K!と意気込みつつディスプレイを睨む私。・・・しかし画面は真っ暗なまま何の動きも見せません。つまり失敗。

何が悪いのか・・・おそらく SCSI カードの相性か何かだと思い、別のカードを調達しようかと Buffalo のサイトで製品情報を見ていました。そこでなにげに今挿さっている IFC-USP の Q&A を見ていたら・・・なんと PC-9800 シリーズにおいて、Windows 2000/NT ではこのカードにつながった HDD からの起動は出来ないという驚愕の事実がそこにさらされているではありませんか! つまりいろいろ障害を乗り越えながら進んできたこの道は、そもそも目的地にはつながっていなかったのです。がっくり。
(でもたしか Deskstar を繋いでいたときは、ファイルの損傷こそ有ったものの途中まで起動できたんですよねぇ・・・なんでかな?)

とりあえず、IFC-USLP というカードは Windows 2000 で起動できない、とは書いてなかったので買ってみました。現在到着待ちです。

以下次号。

2005年11月13日

Windows 2000 Professional 入手しました

ようやく念願の Win2K をオークションでゲット。
さっそく PC-9821 V16 に入れようとしてますが・・・いろいろあってまだちゃんと動くところまで行ってません。

まずインストール用 FD を作って起動、そのまま2、3、4とディスクを入れていくと・・・なんか BSOD。どうやら一時ファイルを置くための HDD 領域を見つけられないらしい。SCSI コントローラのドライバがあれば良さそうだったので、ドライバディスクを用意して再起動。

Windows XP のインストーラと同じで、インストーラの画面が出てすぐに、追加ドライバが必要なら F6 を押すように促される画面があります。そこですかさず F6 連打。これで進めていくと、これまた XP のと同様追加ドライバを使うなら s を押すよう言われるので指示に従います。続いてドライバディスクを挿入し enter。利用可能なドライバのリストが出てくるので、適当なのを選びます。あとは指示に従って進めれば OK。

ところが、ここから先が何度やってもうまくいかない。ファイルのコピーは終わって再起動するところまでは行ったりもするんですが、途中で固まったり何かのファイルが無いとか言われて立ち上がらなかったり。どうやら何か問題があるみたい。

実はこの時点で搭載していた HDD は、旧自宅サーバで長年使用し、カネパニストームを巻き起こした原因となったため取り外された Deskstar だったのです。どうやら致命的な不良セクタがちらほら有るようなのですが、V16 ではなんとなく使えてしまっていました。でも NTFS は騙されてくれないようです。

そこで PCA-6151 機でテスト用に使っていた Seagate ST340015A に換装し、緊急用 に MO にインストールしてあった Windows 95 を MS-DOS モードで起動して diskinit(HDD 初期化ユーティリティ。PC/AT 用ディスクはそのままでは PC-9800 では使えないため一度実行する必要がある)で初期化。

余談ですが、PC-9800 シリーズって SCSI の HDD や MO には MS-DOS 環境でもドライバなしでアクセスできるんです。CD-ROM は MSCDEX とかが必要なんですが、ASPI マネージャは無くても BIOS 経由で OK だったり。しかも HDD はもちろん MO からの起動も出来てしまうのです。それで、Windows を MO にインストールするなどと言うことが可能なのです。

さて、40GB ともなると diskinit に数時間かかるので放置しておいたのですが、3時間くらい経ったところで突然リブート。しかもメモリチェックから先に進まなくなってしまいました。

通常であれば、メモリチェックの後は Plug & Play デバイスのプローブが始まるはずなので、PCI カードがどれか逝ったのかと思って抜いてみましたが変化なし。こうなったらたいていメモリエラーですので
SIMM 1セットとセカンドキャッシュを抜いてみると正常に立ち上がってきました。で、SIMM 1セットだけを再び搭載してみても正常。ということは・・・と思いつつセカンドキャッシュを挿してみるとアウトです。セカンドキャッシュよ永遠なれ。ていうか K6-2 にした時点でいらないと言えばいらないものではありますが。

というわけで、再度 diskinit を実行している最中です。無事に終われ。早く終われ・・・。

2005年11月08日

きれい、さっぱり。

昨日帰宅して、いつものようにメイン PC の電源を入れたら、
NTLDR is missing
とか言われて起動しやがりません。

KNOPPIX の Live CD で起動して、C: ドライブに相当するパーティションを確認してみると見事にすっからかん。どういうこっちゃ。
同じ HDD 上にある D:、E:、F: ドライブに相当するパーティションは正常っぽいので HDD の問題でもなさそうです。

C: ドライブは元々 Windows のシステム関連と一部のアプリケーションしか入れてない(ユーザーデータはシステムと分離する主義)ので、さほどダメージは無かったのですが、これだけきれいに消えてしまうとちょっとびっくりしますね。

とりあえず Windows を再インストールして復旧。なんだったのかなぁ・・・。

2005年11月06日

FreeBSD 6.0-RELEASE

FreeBSD 6.0-RELEASE Announcement

ついにメジャーバージョンアップ。というか、5系列が安定するのが遅すぎた所為で、未だにウチの自前サーバ "melon7" は4系列なんですが。

とりあえず MM1 に入れてる 5.4-RELEASE から入れ替えてみようかな、と思ってます。

2005年11月04日

Amazon で立ち読み

Amazon.co.jp で書籍の本文検索と立ち読みが出来るようになりましたね。

プログラミングの技術書なんかを買うときは、今現在直面している技術的問題を解決できる書籍であるかどうかが焦点になってくると思います。そういうとき、索引からたとえば "getElementsByName" とか知りたいキーワードを実際に引いてみて、引きやすいかどうか、解説が理解しやすいかどうか、用例などが充実しているかどうか・・・を確認し、気に入ったら買う、というプロセスを取りませんか?

実は、本文を「読める」ことと「検索できる」ことが同時に可能になったことは、この点から非常に重要なのです。どっちかだけだと、この「購入に至るための立ち読み」の感覚は再現できない。ただの暇つぶしの立ち読みなら「読める」だけで十分なんですけどね。

これ、もちろん全文読めるわけではないのですが、しかし技術書って何百ページの中で必要なのは数ページだけで、それだけの為に買わざるを得ない時も多いですよね。もしたまたま知りたいページが立ち読みできてしまったら、買わずに済ませてしまうんだろうなぁ。